【今回のテーマを選んだ理由】
前回は「亡くなった人が教えてくれたこと」というテーマでした。
感謝の気持ちを抱きつつも、ふとした瞬間に胸が締め付けられる思いをされている方も多いと思います。
ミディアムとして活動する中で、特によくいただくご質問があります。
「病気で苦しんでいた人は、今は痛みから解放されていますか?」
「最後が辛そうだったけれど、亡くなった後もその苦しみは続いているのですか?」
今日はこの切実な問いについて、霊界の方々から受け取っているメッセージを交えてお話ししていきます。
【結論:痛みや苦しみからの完全な解放】
まず結論から申し上げますと、亡くなった後に痛みや苦しみが続くことはありません。
どうぞ安心してください。
私たち人間は「肉体」をまとっているからこそ、痛みや苦しみを経験します。
死を迎えるということは、その肉体を脱ぎ捨てるということです。
長らくご病気や持病と戦ってこられた方も、肉体を離れた瞬間にすべての重荷から解放されます。
あちらの世界では、驚くほど軽やかで自由な状態で過ごされています。
【肉体を脱ぐ感覚:重たいコートの例え】
ご遺族の方は、最期の苦しそうな姿が記憶に焼き付いているかもしれません。
しかし、スピリットと繋がると、彼らは本当に軽やかです。
例えるなら、冬の寒い日に着ていた「ものすごく重たいコート」を、家に帰って脱ぎ捨てた時の解放感に似ています。
肉体という制約を脱ぎ、ふんわりと自由な感覚に戻るのです。
セッションでは「こんなに体が動くんだよ!」と、元気になった姿を見せてくれることもよくあります。
【身体的な不自由からの解放】
先天的なご病気や、生前に目や耳が不自由だった方も、あちらの世界ではそれらから解放されています。
「初めて聞こえる、見える、話せる」といった体験に、スピリット自身が驚き、喜びを表現されることもあります。
ハンディキャップを背負っていた方のミディアムシップは、伝え方が独特な場合もありますが、不自由さがなくなった喜びは非常に強く伝わってきます。
【精神的な苦しみや心残りについて】
肉体的な痛みだけでなく、精神的な面はどうでしょうか。
「家族を置いてきてしまった」という心残りは少なからずありますが、彼らは今、とても広い視点で私たちを見守っています。
むしろ彼らにとっての「辛さ」は、残された愛する人々が自分たちのことでいつまでも自分を責めたり、
悲しみに暮れたりしているのを見ることです。
もしあなたが「自分のせいで苦しませた」と自分を責めているなら、どうか少しずつ自分を許し、癒してあげてください。
【一番の供養はあなたの笑顔】
亡くなった方が一番喜ぶのは、あなたが苦しみから少しずつ解放され、笑顔を取り戻すことです。
もし「まだ痛いのかな?」と不安になったら、心の中で「もう大丈夫なんだね、痛くないんだね、よかったね」と声をかけてあげてください。その優しい言葉は、必ずあちらに届きます。
肉体を離れた魂は、完全な癒やしの中にあります。今日の放送が、あなたの心の重荷を少しでも軽くするきっかけになれば嬉しいです。
YouTube・YouTubemusic・Spotifyでお聞きいただけます
