【今回のテーマ:自ら会いに来るスピリット】
前回は「見えなくてもあなたのそばに」というテーマで、
愛する人を思うと近くにいてくれるというお話をしました。
その最後に少し触れましたが、
今回は、特別な霊界通信をしなくても、スピリットが自らメッセージを届けるために現れる瞬間について、私のエピソードを交えてお話しします。
【10年前のエピソード:講演会での出会い】
10年以上前、私がある小さな講演会に参加した時のことです。
終了後の茶話会で隣に座った女性と、何気なくスピリチュアルな話をしていた際、
突然、一人の女性のスピリットが現れました。
20代後半から30代前半くらいの、非常に真面目で仕事熱心な印象の方でした。
私は隣の女性に「失礼でなければお伝えしたいのですが、今、あなたの隣に知り合いの女性がいらしています」とお伝えしました。
そのスピリットは、自分が自ら命を絶ったこと、
そして隣の女性がずっと自分のことを気にかけてくれていたことに感謝している、と訴えてきました。
お伝えすると、女性はすぐに心当たりがあるようで、
「実は3日ほど前にも彼女のことを思い出していました」と仰いました。
【愛が届けるメッセージ】
そのスピリットが伝えたかったのは、「誰も自分を責めないでほしい」ということ、
そして「気にかけてくれてありがとう」という感謝の思いだけでした。
連絡先も交換しないような一期一会の場でしたが、スピリットはその瞬間を逃さず、
メッセージを届けるためにやってきたのです。
天国から会いに来る時には必ず理由があります。
それは後悔や心配ではなく、その人を思う「愛」があるからです。
会えなくて寂しいのは、残された側だけではありません。
愛する方も、せめて思いだけでも届けたいと願っています。
ですから、泣いてしまってもいいし、強くある必要もありません。
ただ、その愛が今も繋がっていることだけを心に置いておいてください。
【大切なお願いとエンディング】
霊界は何でも知っていて、スピリットがミディアムを選ぶのだと強く感じます。
ただし、これを聞いて出会うミディアムの方に無理にメッセージを要求することはしないでくださいね。
普段、私たちはスイッチを切っていますし、あくまでもスピリットの強い意志がある時に起こることです。
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